4月9日 10:00から「宇賀神社例祭」を斎行いたします。
令和3年度の祭典から、舞の奉納を再開いたします。
この度の奉納舞は『浦安の舞』です。
宇賀神社について『八百富神社略縁起』には次のように記されています。(昭和3年1月15日印刷・発行所/八百富神社社務所)
「祭神は豊受姫命にて五穀牛馬蚕等を繁殖せしめ給ふ農業の守護神なり。宇賀は如意宝珠と云ふ事にて信者に宝珠を與へて如意吉祥ならしめ給ふなり。昔は御前立に吉祥天を祭る。七福神の一なる毘沙門天の妻なり。弁財天、吉祥天は姉妹にして金銀財宝に富みお使者は何れも蛇なり。昔 三河守蒲冠者源範頼 深く此の宇賀神を信ぜしが其の後海嘯により宝飯郡國府町に鎮座ありしを享保十乙巳年七月神職の霊夢により元の竹島に御遷座。それより國府町民は皆八百富神社の崇敬者となれり。」
※現在のご祭神は「宇迦之御魂神」とされています